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中古車購入基礎知識

ステップ2 満足

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ショップに着いたら、まず、プライスボードで現状を確認しよう。

ショップの展示車のフロントガラスにはプライスボードが提示されている。様式には決まりがあって、ショップはその決まりに従って表示している。記載内容や表示の仕方は、自動車公正取引協議会の規約によって細かく定められているため、すべての項目にきちんと記載されているかどうかによって、ショップの信頼性を判断できると言ってもいいだろう。記載項目のすべてを見ることで、そのクルマの状態や使用状況などを判断できるようになっている。 また、定期点検整備記録簿など、クルマに付いている書類のチェックもしておきたい。定期点検記録簿は、過去の点検内容や点検時の走行距離を知ることもできるからだ。

■現金販売価格
保険料、税金、登録に伴う費用は含まれない。納車時までに整備して販売する場合には整備費用を含めて表示することになっているが「現状渡し」ということもあるので、このあたりは確認しておかなければいけない。

■保証付き販売
定期点検整備、またはこれに準ずる点検整備をしたうえで、保証書を付けて販売するもの。他に「保証書なし整備付き」や「現状渡し」もあるが、よほどメカに詳しい人でない限り保証付きのクルマが安心だ。

■初年度登録年月
そのクルマが日本で最初に登録された年月で、国産車だったらイコール「年式」と考えていい。しかし、輸入車の場合は、年式と初年度登録年月が異なる場合があるので、「○年式」という表示も併記することになっている。

■車検証の有効期限
車検がいつまで有効なのかを記した欄。車検が長く残っていれば、購入してからすぐに車検費用がかかることもないし、重量税、自賠責保険などの付帯費用の額が少なくなるメリットもある。

■走行距離数
メーターの表示に故障などの疑いのある場合は、距離数の後に?を表記している。

■前所有者の定期点検記録簿
展示する時点からさかのぼって過去2 年以内に実施された定期点検整備記録簿が備え付けられている場合には「有」になる。記録簿には整備を受けた時の走行距離が記入されているので、その点では安心できる。

■修復歴
自動車公正取引協議会基準では、1~9を交換または修正したクルマを修復歴有としている。
  1. フレーム
  2. フロントクロスメンバー
  3. フロントインサイドパネル
  4. ピラー
  5. ダッシュパネル
  6. ルーフパネル
  7. ルーフフロアパネル
  8. トランクフロアパネル
  9. ラジエターコアサポート(交換)
■車検の表示について
  1. 検○.△
    ○年△月まで車検の有効期限があり、車検取得費用に関する負担がなく購入できる。前述したように、自動車税は月割りで納めるが、自動車重量税は必要ない。一般的には、車検が長く残っている方が望ましいが、その分について販売価格が高く設定される場合がほとんどなので、一概には言えない。
  2. 検新規
    車検(法定24 カ月点検)を新規に取得するための料金が別途必要になる場合が多い。現状渡し以外では、整備費用(※註1 )を販売表示価格に含めているのが望ましいが、販売店により異なるので確認が必要だ。※註1 :旧車検法6 カ月定期点検整備項目以上のもの
  3. 検2年付き
    車検を取得するための整備費用は表示価格に含まれるのが一般的。しかし、販売店に並んでいる時点では実際には車検が切れていたりして、購入と同時の車検取得となるため、取得に必要な重量税や自賠責保険料は別途にかかる。

■実車をしっかりゆっくりと入念にチェック!
外装・内装・エンジンルーム等をチェック。キズ・へこみ・室内の汚れ・損傷・タイヤのへり具合・各種装備・オプション・アクセサリー類の装着・・・上げたらキリがないほど。また、見るだけでなく、試乗もしたい。ナンバーがない場合も、エンジンは必ずかけてみること。展示場内だけでも走ってみたい。また、ステアリング、シフト、サスペンションの動きも実感しておきたい。メカ等の一応のチェックは簡単なハウツー本を一冊くらい読んでから望みたい。

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